FP2級 AFP資格維持の難易度
みなさんが将来FP(ファイナンシャルプランナー)として活躍するため、そのスキルはもちろん肩書きとしてもAFP資格が有効であると述べました。
そして、そのためには、資格予備校や通信講座といった日本FP協会が認定する認定研修機関で受講する必要があることも説明したとおりです。
さらにAFP資格を維持するには、みなさんにとって少し耳の痛い話をしなければなりません。それは、AFP資格を維持するためにはある種の経費が必要なのです。これも、FP資格における金銭的な難易度といえるかもしれません。
AFP資格維持には年会費と更新が必要
日本FP協会からAFPとして認定されるためには、AFP認定研修の修了と2級FP技能士試験に合格することが必要であるのは前述のとおりです。しかし、それだけでは日本FP協会からAFPとして認定されません。
AFP資格が授与されるには規定期間内に日本FP協会に登録する必要があり、そのためには入会金10,000円と年会費12,000円が必要となるのです。
もちろん、将来的に協会が認定するAFPであり続けるためには、毎年年会費が必要であり、しかも、AFP認定者には2年毎の更新が義務付けられていて、2年間で15単位の取得が必要となるのです。そして、この義務を遂行しない場合は、日本FP協会からAFP資格を剥奪されてしまうのです。
一方、FP技能士資格には試験に合格すれば認定書が与えられ、主催者団体への加入に年会費の必要もありません。「なら、資格維持が簡単で費用もかからない2級FP技能士だけでいい」と考えるのは早計です。
繰り返しとなりますが、業界の認識はFP(ファイナンシャルプランナー)≒AFP(CFP)であり、また、AFPにおける2年毎の研修は、スキルを向上しファイナンシャル業界の新たな潮流や動向を常に身につけておけることからも実に有益です。入会金や年会費は必要経費ととらえるべきだと思います。